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ガンバレ小売店!
みなさんこんにちは! 数週間日本に里帰りしていて先日帰ってまいりました。
楽しい日々はあっという間に過ぎてしまいますね~。
忙しい合間に時間を作って会ってくれたたくさんの友達、どうもありがとう。
帰っても出かけてばかりでゆっくり家の手伝いもしない親不孝な娘でごめんね、ママ。

それにしても日本はちょっと留守にしただけで浦島太郎状態になりますね。
どこに行っても新しいお店や商品がいっぱいで目がクラクラ。
ついついゲルマニウム美顔器とか超音波歯ブラシとか必要もない物を買ってしまいます。。

さてこちらはナポリ、10年一日の如く、昔とあまり変わらない生活を営む彼ら。
私の住む郊外の町では新開発のスイーツなんかほとんどお目にかかりません。良く言えば地に足がついているんです。

そして日本とすごく違うところがスーパーより小売店が圧倒的に多いこと。私が小さい頃の日本みたいです。

以下、私がよく行くお店たち。

渋いオヤジが2人で営む魚屋。ここの魚は新鮮で、11時なのにもう売り切れ。
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ナポリ演歌みたいなのをいつも歌ってる陽気なお肉屋さん
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チーズやサラミを売ってるお店。「ひさしぶり!日本どうだった?次はボクも一緒に行くからね~!」とか人懐っこいセーネン達
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瓶を持ってって量り売りで買うワイン屋さん。1リットル1.7ユーロとかの安さだけどなかなかイケるんです。
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果物や野菜は日本よりかなり安くてありがたい。こっちにきてからずいぶん果物を食べるようになりました。
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臓物はこんな風にして売ってます。塩とレモンをかけただけで食べるのですが、これは今でも苦手だな。
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一軒一軒こういう店を廻りながら店の人と世間話をしたり、バッタリ会った知り合いと盛り上がったり。主婦の午前中は過ぎていくのであります。
そういうのってちょっとめんどくさかったりする私だけど、彼らを見ていると、こういう関係をもっと楽しめるようになったらいいな、とも思います。

こんな風に買い物しながら油を売って過ごすのも主婦の大事な日課。
今のところは大型店が小売店を一掃してしまうようなことはなさそうです。

帰って来たよ~、またよろしくね!


Yumi


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by zenzeronline | 2015-02-16 00:23
ナポリ・ベルエポック
みなさんこんにちは。
ハロウィンが終わった頃からちらほらクリスマスの飾り付けが目につくようになりましたが、12月8日のインマコラータの日(聖母マリアがその母親の胎内に宿ったとされる日。多分・・?)から一気にクリスマスモードに突入しました。
不景気ながらプレゼントを選ぶ買い物客などで人出も多くなって、イルミネーションもあちこちに出現。
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さて、先日、ウンベルト一世のガッレリアの地下にできたちょっと面白いお店に行ってみました。
Le Cirqueという名のこのスペースは、1800年代末にガッレリアが建設されたすぐ後に作られた地下の劇場「Salone Margherita(サローネ・マルゲリータ)」のフォワイエ(幕間にお茶などを飲んだりするホール)だったところです。
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このSalone Margheritaというのは、正統派オペラを上演するサンカルロ劇場に対し、自由な雰囲気でコーヒーやお酒を飲みながらシャンソンやフレンチカンカンなどを見せる劇場で、市民はもちろん、王侯貴族も変装してお忍びで通ったりしたそうです。
そういう場所をCafe’ Chantant(カフェ・シャンタン=歌うカフェ)と呼ぶのですが、18世紀のパリに誕生し、イタリアにもその文化が伝わって、当時のナポリではパリと競う程のレベルの高いエンターテイメントが毎夜繰り広げられていたようです。
当時のブルジョワの間ではパリ風であることがステイタスだったようで、メニューはフランス語で書かれ、お客も給仕もフランス語で話し、出演者との契約書もフランス語で作成されていたとか。

Salone Margheritaは19世紀末に誕生したものの、20世紀に入ってからは往時の活気はなくなり、第二次大戦では爆撃を受けて破壊されたりしましたが、1982年まではとりあえず営業していたようです。
そしてここも近年、新装オープンし、今はタンゴの夕べやお芝居などが上演されているようです。
行ったことがないのですが写真を見るとこんな感じでとても素敵。
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こちらのLe Cirqueも、様々な遊戯施設として使われていたのが、今年になって有志グループが内装をし直し、カフェとレストラン、そして不定期にサーカスやカンツォーネ・ナポレターノの舞台などを企画しています。
ビリヤード場として営業していた頃のもの。
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一風変わった装飾品たち。
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この日はカンツォーネ・ナポレターノのコンサートがあり、年配の人たちがたくさん来ていました。
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ナポリは歴史的財産の多い街ですが、予算不足の為、なかなかそういうものを修復して活用することができないでいます。
時々こういう風に有志グループが古い建物などに手を入れて、営利目的半分、町の再興目的半分で再利用していますが、なんとなく、どこもあまりうまく行っていないような雰囲気。
よく日本からのお客様に、カンツォーネ・ナポレターノを聴きに行きたいのだけど、と聞かれるのですが、実際のところ、本場でありながらナポリにはそういった店がとても少ないのです。
このLe Cirque、12月からレストラン業務も始め、お食事もできるようになったので、がんばってお客さんを増やして、定期的にナポリ民謡の夕べも企画してくれるといいな・・・と期待しています。


Yumi

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by zenzeronline | 2014-12-15 20:00
アマルフィ海岸 番外編
みなさんこんにちは♪

今回は、アマルフィ海岸の終盤に近いチェターラという町をご紹介します。
アマルフィから東に15km。観光地としてはあまり知られていない人2300人程度の小さな町です。
狭いビーチに人がいっぱいなのはアマルフィ海岸の他の町と同じですが、地元の人が多いようです。
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大昔からマグロやイワシ漁が盛んだったチェターラでは、今でも細々と漁が続けられています。
ちょいとこじゃれた雑貨屋さん?と思いきや、マグロのオイル漬けやコラトゥーラ(イワシの魚醤)を売る食料品店でした。
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コラトゥーラはここの名物。タイのナンプラーやベトナムのニョクマムの親戚ですね。
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オリーブオイルとコラトゥーラ、ニンニク薄切り、パセリのみじん切りなどを混ぜておいて、茹でたてスパゲッティをあえた料理が有名ですが、茹でたジャガイモやブロッコリーにオリーブオイルと一緒にかけても乙な味。特に私達日本人には何となく馴染みのある味です。
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特に見るべきモニュメントもない小さな町なので、生活感の感じられる風景を肴に白ワインと新鮮な魚料理でも食べるとしましょう。
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地元の子供たち。
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この子たちの遠い未来の姿か!?
広場にたむろするオヤジ達はリゾート地ではあまりお目にかかれないイタリアの日常風景です。
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こうやって生まれた町で同じ時を過ごしながらみんな一緒に年を取っていくんでしょうね。
ちょっとうらやましいかも・・・な~んてことを考えたりするのはワインとこの町ののんびりした空気のせいでしょうか。
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アマルフィ海岸はここから4km程のVietri Sul Mareまで続き、そこを過ぎてサレルノの町からはチレント海岸という名前に変わって、これはカンパーニャ州南端のSapriという町まで続きます。

ではまた!!

Yumi

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by zenzeronline | 2014-07-21 00:38
アマルフィ海岸 その3
みなさんこんにちは♪

今回はアマルフィから車で20分程山を登ったところにあるラヴェッロという町をご紹介します。
いつもにぎやかなポジターノやアマルフィと違って、シックな大人のリゾート、という感じの落ち着いた雰囲気の天空の町です。
12~13世紀頃が地中海交易で栄えたこの町の黄金期であったらしく、その当時に建てられた教会やお屋敷がたくさん残っています。

山の上にしてはとても広々とした町の中心のドゥオモ前広場。
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ドゥオモはシンプルな外観ながら、中にはこんな面白いモザイクがあります。
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旧約聖書の中で、預言者ヨナが巨大な魚に飲み込まれた場面を描いたものとのこと。
その後、ヨナは無事に吐き出されたみたいなのでどうかご安心を!
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こちらは、ドゥオモ前の広場に入り口のあるVilla Rufolo(ルーフォロ荘)。
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1200年代に貴族のルーフォロ家によって建てられました。
南国風の植物の植わった庭園や、交易相手であったイスラム風のとても美しい回廊があります。
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1880年にここに滞在したワーグナーが、この庭園から「パルシファル」の構想を得たことにちなんで、毎年夏にRavello Festivalという音楽祭が催され、夏の3か月間、毎日のように町のあちこちでコンサートが開かれます。
その中でも代表的な会場であるVilla RufoloのBelvedere(見晴らし台)。この花壇の上に舞台が設置されます。(写真はwikipediaから拝借しました)
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Concerto all'alba。日の出を背景にしたコンサートです。感動するか、爆睡するのか。。


広場を後にしてもうひとつの有名なお屋敷、Villa Cimbrone(チンブローネ荘)に行ってみましょう。
スナップ的な景色があちこちに散らばる静かな小路を10分程歩いていきます。
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チンブローネ荘に到着。手入れの行き届いた庭園を抜けると・・・。
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無限のテラスと名付けられた素晴らしい眺望のテラスに出ます。
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レモン畑が海へなだれ落ちるように続く絶壁の上にあります。高所恐怖症でなくても足がすくむ・・・。
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現在ホテルになっているここのお屋敷は、その昔グレタガルボが恋人と滞在していたことがあったとか。
見てください、この写真!
http://www.villacimbrone.com/it/
脳みそがとろけそうなくらいロマンチック。
宝くじでも当たったら誰かと(?)泊まってみたいものです。

Ravello Festivalはクラシックだけでなくポップスやダンスのプログラムもたくさんあります。
今年は6月21日~9月20日まで開催されていますので、この時期アマルフィ海岸にいらっしゃる方はぜひ。
とびきりステキな思い出になると思います。
(と言いながら本人はまだ一度も見に行ったことがないんです・・・。今年こそはぜひ!!)
詳細はこちら: http://www.ravellofestival.com/home.php

ではまた!
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Yumi

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by zenzeronline | 2014-07-12 09:56
アマルフィ海岸 その2
皆さんこんにちは!
このところ、毎日真夏日のナポリ。ビーチでのんびりしたいところですが・・。

さて、先週の続きです。
ポジターノを出発し、くねくねした断崖絶壁の海岸道を走っていきます。
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セイレーンが住んでいたという伝説のあるガッリ諸島や、遠くには夫婦岩のようなカプリのファライオーネ(離れ岩)も見えます。
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アマルフィの町に到着しました。
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私が最初に南イタリアにやって来たのは、左の山の中腹にある元修道院のホテルを某雑誌で見て、泊まってみたくなったから。
こちらに住むことになるなんて・・・と、ここに来るたびに感慨深い思いがします。
その後、大々的な改装をして、今では私などにはとても泊まれない超高級ホテルになってしまいましたが。
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こんな小さい町には不釣り合いなほど大きなアマルフィのドゥオモ。
中世にはとても重要な町であったことが偲ばれます。
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交易相手であったイスラムの国の影響を受けたアトリウム。
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迷路のような裏通り。階段を上ったり下りたり、迷ってみるのも楽しいものです。
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そんな迷路を登って行くと、突然こんなテラスに出たりします。
海を眺めながらひと休み。
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白い家や、海や、ブーゲンビリアや、レモンの木に光がキラキラ反射して何ともパラダイス的なムード。
アマルフィは、そんな光の中で長い歴史に翻弄されてきた町です。
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Yumi


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by zenzeronline | 2014-06-25 22:00
スパッカナポリのお薦めホテル
世界遺産にもなっているナポリの下町“スパッカナポリ”。
歴史を知らなければ、洗濯物と大声で怒鳴るおばさんばかりが目につく、何だか貧乏くさい一角ですが、実は2500年以上の歴史を持つすごいエリアなんです。
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紀元前7世紀頃に古代ギリシャ人の植民地として始まったナポリの歴史。その後も色々な民族に征服されながら、ここはカオスな街の中心であり続けました。

スパッカナポリの由来は、街をspaccare(真っ二つに割る)しているように見える、ナポリを東西に貫くBenedetto Croce通りとSan Biagio di Librai通りを合わせた通称です。
上から見ると溝みたいに見えます。
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貧しい人たちの治療に一生を捧げ、遂にカソリックの聖人になってしまったジュゼッペ・モスカーティのお神輿がやって来ました。ナポリ人、特にこの界隈の人にとても愛されています。
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今回はそんな一角にできたちょっと面白いスペースのご紹介をさせていただきます。
元は伯爵家の持ち家だった1500年代の建物で、長い間使われないまま放置されていましたが、最近、ホテルや小さなイベント会場に使える施設として蘇りました。
ホテルとしては全体で7~8室の小さなもので、今のところ使える部屋は2~3室だそうですが、他の部屋も徐々に内装を整えていくとのこと。

伯爵気分になれる?エレガントで広々とした寝室。控えの間もあって4人まで宿泊可(朝食付き120ユーロ~)。
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スパッカナポリを見渡せる広いテラス。丘の上のサンマルティーノの方まで見えます。
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夜はこのテラスでワインでも飲みながら下界の喧騒を眺めてみてはどうでしょう?
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アンティックなサロンでは小さなイベントも催されます。
オープニングの日は管弦楽ミニコンサートが開かれました。
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お屋敷と繋がった伯爵家の教会。ここも会議やイベントに利用できるそうです。
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このひどい不況で、代々所有していた家を手放す人も増えてきて、一般公開されたり、ここのように営利目的で利用されたりしています。
一庶民としては、本来なら一生入ることのできなそうな場所に入れる機会が増えて、嬉しいことですが。

プレゼピオで有名なSan Gregorio Almeno通りの入り口にあります。
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下町のど真ん中。地下都市探検など、ディープなナポリの散策やピッツェリア廻りなどにはもってこいの宿泊場所です。
テラスでのアペリティーヴォやお食事だけの利用などもできます。
興味のある方はzenzeroまでお問い合わせください。

スパッカナポリのサン・ドメニコ広場から駅の方は、今まであまりパッとしない雰囲気でしたが、最近ちょっとこじゃれた食べ物やさんができたりして、いい感じになってきました。
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いつも人でいっぱいのBar Scaturchio。ババやスフォリアテッラをどうぞ♪
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用がなくてもあっても、うろついているだけで何だか楽しくなってくるこの界隈。
2000年以上も喧騒の中心だったこの場所の陽気な地縛霊たちのせいかもね。

Yumi

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by zenzeronline | 2014-05-20 10:28
春のごちそう
皆さん、こんにちは♪
一昨日は復活祭の一週間前のdomenica della palma(ヤシの葉の日曜日)でした。
これはキリストがエルサレムに入城した際に、人々がヤシの葉を振って彼を歓迎したことにちなんでいます。
教会に行くと聖なる木であるオリーブの枝を配っていて、復活祭には家長がこの枝でacqua santa(お清めの水)を家族や家の要所にふりかけます。

店先には卵の形のチョコレートや、コロンバと呼ばれる鳩が羽を広げた形のケーキが並び、ナポリの家庭では伝統的なpastiera(パスティエラ)というリコッタチーズ、小麦を煮たもの、卵などを入れた伝統的なケーキを作ったりします(私はもちろん食べるだけ)。
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パスティエラ ナポレターナ
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時期的にも、この復活祭を境に長かった冬に別れを告げ、気分は一気に春、そして夏になだれ込んで行く感じの重要な区切りの日でもあります。

春の到来と共に八百屋さんの店先もにぎやかになってきました。

これはソラマメで、30cm以上もある鞘の中に、小さい豆がずいぶんな間隔で入っています。
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そのまた皮をむいて食べるので、1kg買って正味100gもない位の過剰梱包な野菜。でもほんの数週間しかありつけない旬の味です。
青臭いようなほんのり甘いようなせつない味。こちらの人はよくペコリーノチーズと一緒に食べます。
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そしてこれ。カルチョフィ。日本ではアーティチョークの名前で呼ばれてますね。
秋に採れる品種もあるので、ほぼ通年食べられますが、この大きなボール状のは今の時期だけ。
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いろいろな調理方法がありますが、私がやる(できる)のはこれだけ。
茎を切って、まな板など固い板の上で逆さにグリグリ押して花弁を開き、中にパセリ、にんにく、塩を混ぜたものをぐいぐい詰め込んで、オリーブオイルを廻しかけてから蒸します。
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歯でしごきながら外側の花弁から食べていきます。
茎と花の境目の部分はちょっと筍みたいでもあり、私はこれを食べながら日本の旬の味も偲んでいます。

Yumi


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by zenzeronline | 2014-04-14 23:08
カオスなナポリ中央駅
みなさんこんにちは!
女心と3月、とでも言いたい程変わりやすい天気だったこの時期もあと少しで終わり。ようやく町歩きの楽しい季節になってきました。

出来ればステキな場所だけを紹介しておきたいナポリですが、このゾーンもこの街を象徴する重要な場所。
今回は、悪名高い(?)中央駅周辺をご紹介します。
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ナポリ中央駅。北から南から毎日390本の電車が発着します。
以前は物騒なムードが漂うばかりの場所でしたが、最近内部が大改装され、大手チェーンストアやカフェなどが入り、明るく清潔なイメージになりました。
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手荷物預かりサービスもあります。ここに荷物を預けて市内観光へGO!
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様々な国の人が行き交うカオスな駅前。
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広場を隔てた向かいに立つイタリア統一の立役者、ガリバルディ将軍の像。
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ポルタ・カプアーナ門 この辺りは夜は近づかない方が無難です。
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密かに泥棒市場と呼んでいる怪しげな市場(掘り出しもの多し)
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長らく工事が続いていたメトロが中央駅に繋がり、Toledo通りやDante広場、Vomeroなど観光やショッピングに便利なゾーンまで一直線で行けるようになりました。
ほぼ同じ場所ですが、メトロなどが発着する地下ホームはGaribaldi、もしくはpiazza Garibaldiと呼びます。
なんでこんなに豪勢に??と思う程立派なメトロの駅。もっと他の所と並行してお金使って欲しい。
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駅の周辺は、旅行者の方にはあまり近寄って欲しくない場所ではありますが、何より移動に便利でホテルもたくさんあり、宿泊される方も多いはず。
ヨーロッパにいながら第三世界的情緒も味わえる、なかなかディープな場所で、ワタシ的には決して嫌いではありません。
探検される際はカードなどは持たず、ラフな服装でどうぞ♪

Yumi


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by zenzeronline | 2014-03-30 04:17
女子会オッケーの日
みなさんこんにちは!
3月8日はfesta della donnaといって女性のための日で、男性から身近な女性へ、日頃の感謝の気持ちをこめてミモザの花をプレゼントします。
花屋さんの店先にはミモザをあしらったブーケが並び、街道沿いには(多分無断で取って来たのであろう)ミモザを売る屋台がたくさん出ます。
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ミモザはとても大きく育つ木で、黄色い花が満開のミモザの木をあちこちで見かけるようになると、ああ、また春が来たなあ、としみじみ思うのです。
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ミモザケーキ作ってみました♪
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このfesta della donna、イタリアのお祭りかと思っていたら、世界的なもので、国際女性デーというそうです。
昔、ニューヨークの工場火災で働いていた女性達がたくさん亡くなったことに端を発し、1904年のこの日に女性の地位向上を求めるデモが行われたことに由来するとのこと。

結婚したら夜の外出は夫婦同伴が基本のこの国で、女性同士で出かけることを許される日で、みんな少し羽目を外して楽しみます。
まあ日本の女子ならそんなことは毎週末、仕事帰りにやってることで、今日は年に一度、女同士で出かけていいんだよ!とか寛大ぶって言われても「はぁ~?」という感じですよね。
こんなとこに来て年に一回しか女同士で飲んでくだを巻くこともできなかったら気が狂います。
幸い私の夫はそんな時代錯誤的なことはなく、時々は女子会もしますが、そうは言ってもここはナポリ。深夜、酔っぱらって道を歩いても畑に転げ落ちるくらいしか危険のなかった日本に比べ、何かと物騒なので、夜の飲み会は夫が迎えに来られる日を調整して・・などということになり、そんなに頻繁にはできないのです。
やれやれ。
釣った魚に・・主義の夫は何もくれず。。でも友達の旦那様がこんな素敵なプレゼントをくれました。
Grazie Salvatore, ti amooooo!!
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Yumi

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by zenzeronline | 2014-03-10 16:52
カーニバルの季節
こんにちは!早くも3月ですね。
こちらはmarzo pazzo(クレイジーな3月)と呼ばれるくらい天候が変わりやすい日が続き、最近は異常気象のせいで、クレイジーぶりにも拍車がかかっているようです。

さて、今度の火曜日迄キリスト教の国はカーニバルの期間です。カーニバルと言うと、日本ではにぎやかなパレード、というイメージがありますが、もともとは復活祭までの40日間、イエスを偲んで肉食を絶つので、その前に肉食と告別する為のお祭り期間。最終日は毎年変わり、今年は3月4日です。
ベネツィアのカーニバルのような幻想的な雰囲気はないですが、ナポリでも子供たちが色んなコスチュームを着て写真を取ったり、親戚の家にお披露目に行ったりします。
私の主人は兄弟が多くて、ここ数年は姪や甥の2世が相次いで誕生し、ここ何日かのfacebookのページはこのちびっこ軍団の仮装姿が満載でした。
でも叔母の欲目じゃなく、可愛いでしょう?
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ティンカーベル?
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赤ずきんちゃん。オオカミに食べられないようにね。
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普段はならず者の彼ですが、今日は逮捕する側のようです。
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さて、この時期に食べるお菓子と言えばキャッキェレ。「お喋り」という意味のこの揚げ菓子、北の方ではbugie(嘘という意味。何で?)、ローマではfrappeなど、町によっていろいろな名前があり、形も少しづつ違うようです。
何の変哲もない外見なのですが、さくさくして素朴な味で案外美味しく、今ではカーニバル時期には欠かさず買っています。普通はこれに粉砂糖やチョコレートをつけて食べます。
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今回、自分でも作ってみましたのでレシピを載せますね。
 
小麦粉 200g
砂糖 30g
バター 25g (室温に戻し、小さく切っておく)
卵 大1個 もしくは小1個半
グラッパや白ワインなどお好みのお酒  25cc
レモンの皮のすりおろし 半個分
塩 ひとつまみ

①全ての材料を混ぜて、10分位こねて均一にし、ボール状にまとめて30分位寝かせる。
②2mmの薄さに伸ばし、好きな形に切る。
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③180℃の油で揚げ、粉砂糖をかける。
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・・・これだけ。段取りが悪くておおざっぱな私でもできるお菓子です。
ハートやチョウチョも作ってみたけど、やっぱりフツーの形の方が美味しいかも。何にでも理由があるもんですね。

ではまた!

Yumi


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by zenzeronline | 2014-03-02 09:51



旅行会社 ZENZERO のレジーナとトニアが、南イタリア情報をお届けします。
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