カテゴリ:ナポリから( 41 )
ナポリの桜
こんにちは!
ポカポカ陽気が続いているナポリです。
3月中は日本に帰っていて、すっかりブログを放置してしまいました。 ・・・でも、もう4月も半ば、そんなことは言いわけにならないのですが。
今回の里帰り、11年ぶりで日本でお花見ができるかと楽しみにしていたのですが、私が帰った頃からガクッと気温が下がってしまい、結局満開の桜は拝めずに戻って来ることに・・。
それにしても、桜の季節限定商品がすごい!
桜のお風呂やお茶やスイーツ、ハンカチや文房具・・・。見てると気分がふんわりして否が応にもお花見への期待が高まっていたのに、心残りなこと山の如しでございます。
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でも、実は私が住んでる辺りはさくらんぼの畑がたくさんあるんです。さくらんぼの季節になると採りたてを道ばたで売ってたりもするんです。

ただ、こちらの人ってその後にやってくるさくらんぼにしか興味はない様子。花を愛でる人なんかほとんどいません。
綺麗に咲いてるのに誰にも見てもらえなくて可哀想。
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もうずいぶん葉桜に。
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桜は咲いている時の美しさはもちろん、それがすぐ散ってしまうのを見ながら人生の儚さ、哀しさを感じたりします。
それは私達のDNAに刷り込まれているような感性ですが、でもこういう風に感じる国民ってあまり多くないのかもしれません。
こちらの人って、何かメランコリックなことを言おうものなら、「大丈夫だ、元気出せ!」てなことを言われるばかりだし。
そしてそういう人達にはすぐに散ってしまうような花より造花なのでしょうかねえ。
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Yumi



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by zenzeronline | 2016-04-12 12:00 | ナポリから
肉食系で行こう!
みなさんこんにちは!こちらはあまりパッとしない天気が続いています。
この時期はもともと活気がイマイチなのに加え、しばらくセリエAの首位だったナポリチームが先週ユベントスに敗れて2位になってしまい、ナポリ人は今、とても凹んでいるのです。
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ちなみに初期の古代ローマ暦では、1年は3月から始まって、1月と2月は無かったとか。
そのせいで7番目を表すSeptemberは9月、8番目を表すOctoberが10月・・・となっているそうな。
その頃は1年は300日とちょっとしかなくて、12月の後の寒くて雨が多くて農耕に適さない期間なんかいらない!ということだったらしいんです。
新年とは、暦に存在しない60日間をどんより過ごした後、春の始まりと一緒にやってくるものだったワケで、寒い冬のまっただ中に1年が始まるよりもこちらの方が人間の感性にあっているような気はしますが。
この時期、イタリア人がなんとなく不景気な顔でボーっとしているのは本来は存在しなかった月を生きているからかもしれません。

さて、そんな時にはせいぜい精力つけましょうよ、ということで、先日、ナポリ郊外にあるレストランに行って来ました。グルメな友達の行きつけのお店です。
大きなお肉屋さんの片隅に小さなレストランが併設されているのですが、想像してたよりエレガントなお店でちょっとビビりました。
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よくあるチーズやサラミ類の前菜盛り合わせですが、ひとつひとつが深みのある極上の味。チーズと一緒に食べるジャムや蜂蜜に至るまで絶品でした。
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これはラディッキョというチコリの仲間の野菜をグリルした物。面白い食感です。
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タルタルステーキやカルパッチョを食べられるところって結構少ないんです。
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この後は巨大なステーキが3種。メインなのにエキサイトしすぎて写真撮るの忘れてしまって・・。
こういうもん食べてるからこっちの人達ってテンション高くてアグレッシブなんでしょうね。
私もお肉がっつり食べてこの人達と渡り合って行けるようにがんばらないと。

Yumi


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by zenzeronline | 2016-02-20 22:00 | ナポリから
ミミのこと
みなさんこんにちは!
今回は私の義父、ミミについて。
ミミとは、ドメニコというイタリアには多い名前の愛称で、家族や友達から彼はミミと呼ばれているんです。
こんなじいさんがミミ、と最初は笑ってしまいましたが。
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ミミはナポリの北にあるカセルタ県のマッダローニという小さな町で8人兄弟の中に生まれます。
大きくなると父親の手習いで仕立て屋の仕事を始め、一人前になると同じ町の女の子と結婚し、子供が次々と生まれます。ナポリに工房を開いて、しばらくはマッダローニとナポリを往復する日々でしたが、40代になると、妻と8人の子供を引き連れてナポリに引っ越してきます。
腕もよく、時期も良かったおかげで仕事はまあ順調だったみたいですが、あまり妻や子供をかえりみず、当時から好き勝手なことをしていたようです。

一家10人の暮らしを支えてきた足踏みミシン
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工房はにぎやかなダンテ広場の近くにあったので、私もよく寄ってお茶を飲んだり友達を連れて行ったりしたものでした。
日本人の嫁が来てからは、日本人に親近感を持ったようで、突然、「この人がもうお昼を食べたか聞け!」という電話があったりしました。「なんで?」と聞いても、「いいから聞けばいいんだ!」と。
道行く日本人観光客にご飯をご馳走したかったらしく、「まだだって」と言うと、「じゃあ、俺のとこで食べていけと言え!」と。
親切な話だけど、義父にしてもその捕まった人にしても、そんな単純なことすら分かりあえない相手と一緒にご飯食べて、なにが楽しいんでしょうか。
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この1月で90歳になったミミ。
耳も全然遠くないし、ウンザリするほど呆けていません。
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今では孫が15人、ひ孫が5人いる大家族のドンですが、いつまでも自分が仕切らないと気が済まない性格ゆえ、みんなうるさがってあまり寄りつかなくなってしまいました。
でも私には最初から優しかったし、遊びに行けばすごく嬉しそうに迎えてくれる、愛すべき義父です。料理も上手で、私はこの人からいろんな料理の秘訣を教えてもらったものです。

苦労かけ続けの義母と
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結局誰も後を継がず、数年前に工房も閉めて殆ど一日中郊外の家にいるミミ。家でもいつもネクタイを締めているダンディーな彼は、都会人の自分はこんな田舎のジジイ達とは付き合えない、と決め付けているため、近所に友達もできません。
そんなワケで退屈して義母や子供たちに当たり散らして、ますますみんなから敬遠されているのです。

イタリアにも「雑草は死なない」という、憎まれっ子世にはばかるみたいな諺があるので、この人も当分は元気でいてくれることでしょう。
・・・言葉が違うのもいいもんですね、こんなこと書けて。

Yumi

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by zenzeronline | 2016-01-24 20:00 | ナポリから
今年もよろしくお願いいたします。
あけましておめでとうございます!
おかげさまで、昨年もたくさんの人との出会いのある充実した1年でした。
怠け者の私を引っぱってくださる周りの方々に感謝です。

年末年始は、いつものようにクリスマス期間は親戚の家で過ごし、大晦日は日本人妻友達&その家族を呼んでワイワイ過ごしました。
クリスマスの飾りもあまりない殺風景な私の家ですが、テラスからはカウントダウンの花火がよく見えます。
絨毯爆撃的ナポリの花火。これ殆ど一般の人が上げてるんです。だから毎年ケガ人続出。


この日は、みんながいろいろお料理を持って来てくれたおかげでなかなか豪華な宴となりました。
これもそのひとつ。コテキーノとレンズ豆をマッシュポテトのバスケットにのせたもの。
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コテキーノというのは、豚肉を脂や皮と一緒にミンチにして太い腸詰にしたもの。
捨てるような部分も全部使う、もともとは貧しい人達の料理だったようですが、大晦日には欠かせない一品で、その形からお金を象徴するレンズ豆と一緒にカウントダウン時に食べると縁起がいいと言われているんです。
日本の年越しそばのようなものですね。同じ時に食べるにしてはこってりですが。
このコテキーノ、夫の親戚はみんな好きじゃないので、私もまともに食べたことがなかったのですが、もっちりした食感といい、シンプルな塩味といい、なかなか美味しい。そしてコラーゲンがいっぱいだから元旦のお肌はぷるぷるに!
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同じくこの時期によく食べるバッカラという塩漬けの干しダラ。水に何日も漬けたりして結構手間がかかります。
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こうしてイブ、クリスマス、その翌日のサントステファノの日、大晦日、お正月と食べ続け、多少お肌がぷるぷるなったくらいじゃあ取り返しのつかないことになっているのです。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

Yumi

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by zenzeronline | 2016-01-04 22:00 | ナポリから
ホームレストラン
気温がぐんと下がって冬らしくなりました。この時期になると店先にたくさん並ぶドライフルーツやナッツ類。寒くなるとなぜか食べたくなります。
いちじくだけでもこんなに種類が。
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雨の多いイタリアの冬。この時期になると、野外で遊ぶかわりに友人知人で招待しあって食事会をすることが増えます。私は大量に料理を作ることが得意じゃないので、いつもバタバタしてしまいます。。会話しながらいいタイミングでさりげなく料理を出せる人になりたいものです。

さて、普通のご家庭で、友達を呼ぶようにお客さんを呼んで料理を出し、料金をいただく・・・ホームレストラン、というのが、ナポリでも流行ってきそうな気配です。
もともと人を呼んで食べさせるのが大好き、料理好き、家はいつもピッカピカ、でも失業率が高くて主婦の働く場所が少ない、という現状の中、ホームレストラン開業はいい解決策かもしれません。
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TVでも、一般の人がシェフやインテリアデザイナーなど有名人を食事に招き、呼ばれた方は料理についてはもちろん、部屋の趣味やテーブルセッティング、食事中の会話など、ホスピタリティーについてケチをつける評価する番組があったり、イタリア人にとって自宅にお客を呼んでもてなすことは楽しみでもあり、必要な才能のひとつでもあるようです。(だから大変なんです。トホホ)

そんなイタリア流の「おもてなし」術をかいま見ることができるホームレストラン。
以下のようなホームレストラン検索サイトもあり、都市名や日付を入れると実施している人のリストが出てきて、料金・メニューなどを参照でき、オンラインで予約もできます。
https://gnammo.com/
https://www.homefood.it/en/

自然の中でテーブルを囲むのもステキ。
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料金も一般のレストランより低めに設定してあるし、内装にこだわるイタリア人達の趣向をこらした部屋や、おしゃれなキッチンを覗いてみるチャンスでもあります。
旅行中に一度、こんな経験をしてみてはいかがでしょうか?

Yumi

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by zenzeronline | 2015-11-23 17:00 | ナポリから
ナポリ銘菓
みなさんこんにちは!すっかりご無沙汰してしまいました。。

今日、11月1日は万聖節。全ての聖人を祝う日です。
昨日のハロウィンは、ウチにも可愛いオバケがたくさん来て、お菓子をもらっていきました。

寒くなってくると甘いものの消費が多くなる我が家。こんなプチケーキを主人がよく買って来ます。
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日本のケーキと比べると甘ったるくて、この緑色のカッサティーナ(リコッタチーズで作るシチリアのお菓子カッサータの小型版)なんかは外側が砂糖コーティングされていて歯が溶けそう!

さて、ナポリ銘菓といえばババとスフォリアテッラ。
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左のはババと言って、ラム酒フレーバーのシロップにつけたキノコ型のブリオッシュです。
日本のサバランのようなので、そんな風に説明しますが、若い方には??という顔をされるんです。最近はサバランってあんまり売ってないみたい。美味しいのに。私は小さい頃からお客様がケーキを持って来てくれると、必ずサバランを選んだものでした。

実はババはナポリ発祥のお菓子ではなく、18世紀初頭、フランスのロレーヌ地方に追われた元ポーランド王が、虫歯が痛いのでケーキを柔らかくして食べやすくするために考案されたものだとか。

私が一番おいしいと思ってるのは旧市街にあるこのお店。大きい方は直系10cmくらいありますが、ふわっふわで軽いのでペロッと食べてしまいます。
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ナポリ人が集まると、たいてい誰かが持って来る大きいババ。こんな大きさになるとけっこう高いので、自分で作れたら!?と思って色んなレシピで何回かチャレンジしましたが、どうもイマイチっていうか全然ダメで、今はおとなしく買ってます。
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そして、右のがスフォリアテッラ。貝殻型のパイ生地の中にリコッタチーズ、セモリナ粉、砂糖、卵にオレンジピールなどを加えて作ったクリームを入れて焼いたものです。
サクサク、というよりバリバリした食感はバターではなく、ラードを使っているからとか。
小腹がすくと歩きながらも食べるし、朝食代わりにも食べます。

このスフォリアテッラも、実はナポリではなく、アマルフィを見下ろす山の上にあるサンタ・ローサ修道院が発祥で、18世紀初め、厨房で働くある修道女が、牛乳に浸してあったセモリナ粉を捨てないために、自家菜園で採れた果物や、レモンのリキュール、ワインなどを加えて作ったのが始まりとのこと。このお菓子はサンタ・ローサと呼ばれて地元で人気になり、それが19世紀になってナポリのパティシエによって、ナポリに持ち込まれ、リコッタチーズなどを加えた現在のものになったようです。
薄いパイ、という意味のスフォリアテッラと名付けられたこのお菓子は、丸いおまんじゅう型のと共に、ナポリ人にも愛されていきます。

カスタードクリームと砂糖漬けのサクランボがのっているのは、スフォリアテッラ・サンタ・ローサと呼ばれています。
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現在はデラックスなホテルに生まれかわったサンタ・ローサ修道院。すごいところに作ったもんだ。
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・・・というワケで、ナポリを代表する2つの銘菓、どちらもナポリ生まれではなかったのでした。ちゃんちゃん。
でも、そんなストーリーもちょっとしたロマンです。ぜひ味わってみてください。甘いけどね。

Yumi

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by zenzeronline | 2015-11-01 21:00 | ナポリから
揚げピザはいかが?
みなさんこんにちは!
すっかり季節が変わってしまう程ご無沙汰してしまいました。
猛暑の夏が終わったと思ったらいきなりカーディガンが必要な肌寒さ。
外歩きに最適な時期がどんどん短くなっていきますね。。

さて、前から一度行ってみたかった揚げピザ専門店“Masardona”に行って来ました。
駅近くのちょっと物騒な場所にありながら、知人やTripadvisorの評判がすこぶるいいんです。

戦後すぐの創業。お店は最近新しく改装して清潔でモダンです。
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揚げピザはソフィア・ローレンの古い映画にも出て来るナポリの代表的なストリートフード。
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広げた生地の上に様々な具をのせて、半分に折って周りを閉じて揚げていきます。
油をじゃんじゃんかけながら揚げていくとぶわっと膨らんできます。
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たっぷりの油で揚げたピザは油っぽくなくてさっぱり。全然もたれません。
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ピザを揚げさせておくにはもったいないようなイケメンが揚げてくれます!ガラス越しで残念!!
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中に具を入れる代わりにルッコラ、トマト、モッツァレラを上にのせたもの。
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こちらはレタスとタコのサラダのせ。
上にのせるものと合わせるため、ちょっと冷ましてから使うようです。
私としてはピザは熱々じゃないと!なので、やっぱり具が中に入ってる方がおススメかな。
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食後にはチョコレートをかけたスイーツピザ。生地の塩味とマッチしてなかなかオツな味でした。
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中央駅周辺のあまりステキじゃない界隈にありますが、パパッと買って電車やバスの中で頬張るのもおススメ。きっと周りの人に羨ましがられることでしょう(?)

Masardona: via G.C.Capaccio 27, Napoli  営業時間8時~15時半

Yumi

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by zenzeronline | 2015-09-09 09:18 | ナポリから
Buon Ferragosto!(楽しいフェラゴストを!)
8月15日は日本ではお盆であり、終戦記念日でもある大切な日ですが、こちらでもこの日はFerragosto(フェラゴスト)という聖母被昇天の日で、クリスマスや復活祭と並ぶ重要な祝日です。
Ferragostoとは、feriae Augusti(アウグストゥスの休息)という意味で、古代ローマ皇帝アウグストゥスが8月を休暇の時期としたことに由来します。
その後、キリスト教が普及してからは、聖母被昇天の日である8月15日をこう呼ぶようになりました。
聖母被昇天というのは聖母マリアが死後、魂だけでなく身体ごと天に召された、という意味で、このドラマティックなシーンはたくさんの画家によって描かれています。
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天使に連れられて天に昇って行くマリア様のこういう絵があったら、それはこの情景を描いたもの。
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60歳まで生きたというマリア様。どの絵もそんなお年には見えない美しさ。
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この日を含む一週間はバカンスもピークになります。
バカンスに行かない人達も、海に浸からないことには気が収まらないようで、近くの海岸はどこも人でいっぱい。
先日友達と行ったポジリポ地区のマレキアーロの海岸。せまい岩場にしつらえたパラソル満載のデッキ。
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山でもなく、町歩きでもなく、とにかく海!海!
遥か昔、船でやって来てこの町を作ったギリシャ人の血が受け継がれているのかな?
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しもじもの者を眺めながらのご飯♪ 飲み過ぎて写真これしかとってない。。
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Tさんごちそうさまでした!

なんとなくみんなが躁状態のこの時期。Ferragostoを過ぎると徐々に夏も終わりです。

Yumi

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by zenzeronline | 2015-08-15 16:00 | ナポリから
イタリア庶民のバカンス
みなさんこんにちは!
日本も暑いようですね。こちらもこのところずっと36~37℃の日が続いています。そんなナポリを逃げ出して早めの夏休み、ということでチレント海岸に行ってきました。
チレントは、アマルフィ海岸から南に続く海岸線で、きれいな海やギリシャ、ローマ時代の遺跡があることで知られ、「パエストゥムとヴェリアの古代遺跡群を含むチレントとディアノ渓谷国立公園とパドゥーラのカルトジオ修道院」という長い名前で世界遺産に登録されている一帯です。

でも、今回はそんな観光的要素はゼロ。この暑さにかなり参っていた主人に私が折れて、三食昼寝付でダラダラ過ごすだけの典型的なイタリア庶民のバカンスとなりました。
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最近は不況のせいでバカンスに行かない人も増えているようですが、それでもこちらではとても重要な年間行事。6月にもなると、今年のバカンスはいつ頃どこそこに行く、という話で、そして9月になるとあそこの海はどうだった、食事はどうだった、という話題でもちきりになります。
行き先はイタリア以外にもギリシャやスペインの島々や、チュニジア、エジプトなどのリゾート地が中心で、同じ場所に1~2週間、お金や時間に余裕のある人は一か月以上も滞在するんです。

こういう所での一日のスケジュールは、ホテルのビーチで昼まで過ごし、昼食後は昼寝、そしてまたビーチやプールでゴロゴロ、夕食後はぜいぜい近くの町を散歩する程度です。
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今回滞在したのはアシェア・マリーナという小さな町にあるバカンス村です。
バンガロー風のロッジ。
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観光など殆どしないでバカンス村内だけで過ごす人も多く、それはエジプトに行こうがギリシャに行こうがあまり変わりません。
私のいた所でも、上記のパドゥーラの修道院を見に行くツアーが週一で企画されてたのですが、なんと私一人しか行きたい人がいなくて催行されず、残念無念。・・・そんな辛気臭いもん誰も見たくないらしい。
仕方なく、これなら多分大丈夫、と言われて申し込んだボートでの洞窟めぐりもやはり人が集まらずキャンセルに。あちゃー!!

外に出なくても楽しめるよう、それぞれバカンス村にはアニマトーレと呼ばれる余興係のグループがいて、いろんな層向けのプログラムでお客を退屈させないようになっているんです。
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ショートコントあり、ミュージカルあり、いろんなフィットネスプログラムあり、夜もちびっこ達のダンスタイムから始まって、年配向けのソシアルダンスやグループダンス、そして最後はラテンアメリカのポップスで夜中過ぎまでティーンエイジャー達が踊りまくります。ホントに踊るのが好きな人達。

年輩の夫婦が踊ってるのって微笑ましい。上手だとなかなかかっこいいので、見る度に「ソシアルダンス習おう!」と思うのにすぐ忘れてしまう、常に見る阿呆の私。
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とはいえ、やはり物見遊山もしたい私は3日もいると退屈してしまいます。
長期滞在型のバカンスって、働き過ぎの日本人にこそ必要な気もしますが、こういう理由でも我が国には根付かないのかも。
できるだけ日に焼けたくて、デッキチェアをヒマワリみたいにちょっとずつ移動しながら毎日寝転がっている人を見ていると、私達との気質の違いをつくづく感じます。

キロメートル・ゼロ(地産地消)をモットーにしたシンプルだけど美味しかったホテルのご飯。
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昼ごはんの後はお昼寝タイム。
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今回、唯一外に出て散策した近くのアッチャローリの町。ヘミングウェイが愛したという、風情のある港町です。
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一週間経って帰って来てみればまだまだ暑いナポリ。今週来週あたりからみんなバカンスに出かけて行って、逆に海外からお行儀のいい外国人観光客がやって来るこの時期、ナポリはゴミも減って普段より静かできれいな街になります。。
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Yumi


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by zenzeronline | 2015-08-04 11:00 | ナポリから
フルーツパラダイス
みなさんこんにちは!毎日ピーカン日和のナポリです。
サンタルチアの海岸はこんな人たちでいっぱい。ああ、飛び込みたい。。
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歩いてるだけでジリジリ肌が焼けてくるので、腕や足はずいぶん黒くなりましたが、顔だけは日焼け止めを塗っているからまだ白いまま。色を合わせるために1段も2段も濃い色のファンデーションを塗ることに。毎朝「シャネルズかよ・・。」と1人でウケている今日この頃です。

そんな日焼けのダメージから守るためには抗酸化物質たっぷりの果物をじゃんじゃん食べるべし。
サクランボ、モモ、スモモ、アンズ、イチジクなどなど出揃って、八百屋さんの店先がとても華やかになる季節でもあります。
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手前のぺちゃんこの桃は日本の桃みたいな味。甘くて私の大好物です。
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果物撮りたい、と言ってるのにポーズをとるオヤジ。しょうがないなあ。
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カンパーニャ州は偉大な農業王国で、トマトが有名ですが果物もたくさんとれ、ナポリの中心をちょっと外れると果樹園が至る所にあります。
日本みたいに手間暇かけず、ほったらかし的に育てるので、一般的に桃などの甘みは少な目ですが、糖分取り過ぎになる恐れもないし、とにかく安い!

サクランボ7キロ10ユーロ!果物が大好きの夫はこういうのを見ると舞い上がってしまってよく買って来るのですが、結局2人じゃ食べきれず、半分以上人にあげることに。
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だからこれからは大量買いはやめようね、と話した一週間後にこれ。すごく大きな桃だったからまた頭が真っ白になったと思われる。
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イチジクは便秘や二日酔いにもいいそうです。
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そして夏といえばスイカ。こんな風に道端でもよく売られています。
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ラグビーボールみたいな形で8キロ~10キロくらいありますが、水代わりにガンガン食べるので夏場の我が家の冷蔵庫には欠かせません。自然な甘みでシャキシャキです。
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昔、日本で通っていたイタリア語学校の先生がやはり果物偏愛者で、よく「果物は旬のものを食べるようにできてるんだ、冬はビタミンCの多い柑橘系で風邪予防、夏はスイカで夏バテ知らずなんだ!」と力説していたのを思い出します。ホントだね、先生。おかげさまで元気です。

Yumi

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by zenzeronline | 2015-06-27 22:00 | ナポリから



旅行会社 ZENZERO のレジーナとトニアが、南イタリア情報をお届けします。
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