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カテゴリ:ナポリから( 41 )
小さな町のお祭り
私の住む町は、毎年今頃になるとメインストリートにイルミネーションの飾りが架けられ、たくさんの屋台や移動遊園地が出来て、1週間程のお祭りになります。
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車だと5分で通り過ぎてしまうような小さな町に、こんなに人が住んでたのかというような人出です。
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写真なんか撮ってるのは私くらい。イルミネーションには皆さんあんまり興味ないみたいなんですよね。
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もっと興味を持たれてたのがこれ。
そこら辺から持って来たような何かパッとしない(失礼!)植物の競り。
ずいぶんな人だかりですが、何が面白いんだか。。しかも結構な値がついていました。
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おなじみの射撃。おデブちゃん、がんばれ!
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お祭りといえばコレ。極彩色のお菓子を売る屋台。
べつに美味しくもないんだけど、ついつい買ってしまいます。
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甘~いトローネ。お祭りの定番お菓子。手前にあるのは柔らかいバージョン。
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ナポリチーム応援グッズの店。merdaはう◯こっていう意味。。
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移動遊園地。スリルのある乗り物は好きだけど、こんな場所の仮設の乗り物に乗るのはちょっと勇気がいるなあ・・・。
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町の守護聖人、サント・ステファノの像が町を廻って教会に帰ってきました。
日本でも、お神輿や山車が領地を廻った後に神社に戻るのと似ていて面白いですね。
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このお祭りが始まると、もう秋だわね~、という感じがする我が町のお祭りです。

Yumi



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by zenzeronline | 2013-10-31 20:00 | ナポリから
サン・ジェンナーロの奇跡
ひと足遅いバカンス(マヨルカ島に行って来ました!)から帰って来てみればナポリはもう秋の気配。
ナポリ人は往く夏を惜しんでいますが、私は過ごしやすいこの季節は大歓迎。
日本と同じく四季がなくなった感があるここ数年なので、短い秋を楽しみたいと思います。

さて、9月19日はナポリの守護聖人であるサン・ジェンナーロの日でした。
イタリアでは、例えばローマはサン・ピエトロ、ベネツィアはサン・マルコというように、都市毎に守護聖人が決まっています。そして365日全てがいずれかの聖人の日で、町の守護聖人の日はその町は祝日、ということになります。
このサン・ジェンナーロは、キリスト教がまだ迫害されていた紀元300年頃にナポリ近郊のベネヴェントの司教だった人ですが、30歳くらいの時に捕えられてナポリ郊外のポッツォーリで打ち首にされたそうです。
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その際に信者たちが取っておいた彼の血がナポリのドゥオーモに保存してあり、普段は凝固しているそれが、毎年3回、5月の第一日曜日、9月19日、12月16日になると溶ける、という奇跡が広く信じられているのです。
中でもサン・ジェンナーロの日の9月19日は最も重要で、多くの人がナポリのドゥオーモに詰めかけますし、TVでも実況中継をするのです。
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小瓶の中の溶けた血を民衆に見せるナポリ司教
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今年も無事に血が溶けて市民は一安心。

これが溶ければ町は安泰、溶けないと街に災いが起こるということで、実際溶けなかった年には疫病や地震があったとか。
ナポリは一般に信心深い人が多いですが、そうでもない人でもこの結果には結構関心を持っているようなのです。
今年はこれに加えて、打ち首に使われたポッツォーリの台石が赤く染まった、という奇跡も同日に起こり、みんな大感激。
いずれにしてもこっちの人ってなんか血なまぐさい逸話が好きですよね。

ちなみにこの血が溶ける事実は科学的分析の結果、信憑性が確認されたという話もあるのですが、どうなんでしょう?
ウソかホントかはともかく、辛口コメントを言わせてもらえば、奇跡なんかじゃ誰も救われなくて、自分自身でなんとかしなきゃ人生はどうにもならないと悟ることがシアワセへの第一歩だと思うんですけど・・・。

まあ信仰に口をはさむのは宗教戦争のもとなので静かにしていましょう。。。

Yumi



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by zenzeronline | 2013-10-09 20:00 | ナポリから
ピッツァの祭典・・・日本バンザイ!
みなさんこんにちは。
日中はまだまだ日差しの強いナポリですが、朝夕はずいぶん涼しく、過ごしやすくなりました。
さて、9月3日から8日迄、ナポリのルンゴマーレで毎年恒例のピッツァヴィレッジが開催されました。
ナポリとその周辺、そして海外からも数か国、合わせて40件以上のピッツェリアが出店し、自慢の味を提供していました。

人気店Staritaのイケメン達。
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日本からも1ブース出店し、若きピッツァイオーロ(ピッツァ職人)達が賑やかな雰囲気で仕事をしていました。
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はっぴで気合を入れて操業開始!
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会期中にはナポリピッツァの世界一を決める競技会もあり、500人以上のピッツァイオーロが参加したそうです。
そしてメインのS.T.G部門では、この梅沢さんがなんと2位に輝きました!
サルヴァトーレ・クオモでピッツァを焼いている彼女・・こんな華奢な可愛らしい女の子が居並ぶイタリア人ピッツァ野郎を抑えて準優勝、ってすごいですよね!

ナポリオヤジもメロメロ~。
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日本人ピッツァイオーロは過去に優勝したこともあり、日本人の繊細な味覚や器用さは、味にうるさいナポリでもばっちり通用するということで、とても誇りに思います。

ちなみに1位はナポリ郊外の町にあるDiazというお店のピッツァイオーロでした。
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土曜の夜ともあって、日が暮れるとどんどん人が出てくるわ出てくるわ・・。
お散歩+どこのお店で食べるか値踏みしながらそぞろ歩く海岸沿いの遊歩道。
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超人気店Gino Sorbilloは長蛇の列でした。
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場所も最高だし、食文化に根づいた面白いイベントなのですが、ひとつだけ残念に思ったのは色んなお店のピッツァを食べ比べられない事。
店毎にテーブルが設置されていて、他の店のピッツァを持ち込んだりができません。
せっかくこんなたくさんのピッツェリアが一堂に集まるワケですから、友達4人で来たら違う店の4枚のピッツァを切り分けてちょっとずつ味見したい・・・って思いませんか?
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Yumi


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by zenzeronline | 2013-09-09 20:00 | ナポリから
夏野菜のレシピ2種
残暑お見舞い申し上げます。

一時の蒸し暑さは若干和らいだものの、日差しの強い毎日。
ビタミンやミネラルが豊富な夏野菜をいっぱい食べて乗り切りたいものです。
南イタリアは野菜の種類も多くて値段もとても安いのに、一般的に調理時間が長く、色も変わり、歯応えも無くなってしまっている料理が多いのが少し残念。
ゴボウやタケノコなど繊維の多い野菜を食べて育った私達に比べ、こちらの人って繊維質を消化する能力が低いから??と私は思っているのですが・・。どうなんでしょう?

せっかく栄養豊富な夏野菜。できればあまり火や手を加えないで食べたいものです。
・・で、最近ハマってるレシピ2種。よかったら試してみてください。

まず乾燥トマト。これは放っておけばできてしまう、レシピともいえないものですが・・・。

乾燥が早い小さなトマトで作りましょう。
これはDatteriniという種類のシチリアのトマト。
甘みが強く、味が濃く、ソースにしても、そのまま食べても美味です。
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これを半分に切りながらキッチンペーパーの上に並べて切り口の水分を取ります。
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全部切ったら平らな板の上に並べます。オーブン用天板とか、熱くなるものが乾燥が早いです。
塩をパラパラと振って、日当たりと風通しのいい場所に置きます。
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左が1日経ったところ。水滴は塩が溶けたもので別に雨ざらしにしてたワケじゃありません。
右が2日目。シワシワに縮みつつ、内側は若干柔らかい内に終了。
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太陽の光を浴びて旨味の増したトマト。リコピンたっぷり。
ナポリにいると日焼けは避けられないので、せめて抗酸化力を高めないと・・。

そのままビニール袋に入れて冷蔵庫で、もしくはオリーブオイルに漬けて保存します。
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もうひとつはズッキーニのスパゲッティー。これも超かんたん。

この時期、八百屋さんには花のついたズッキーニが出回ります。
花は1日経つともう萎れて茶色っぽくなってくるので、早朝買いがおススメ。
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これを花と実に分けて、実の方は輪切りにします。
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花は軽く洗って、がくを取り、小さければそのまま、大きければ2つ割りにします。
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輪切りにしたズッキーニをにんにくを入れたオリーブオイルで炒めます。
表面に焦げ目がついて、カリッとするくらいまで火を入れた方が美味しいです。
スパゲッティーもゆで始めます。
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ズッキーニが炒めあがったら、花を投入。塩胡椒で味付けながら、手早く炒め合わせます。
花の付け根のところにまだ歯ごたえが残るくらいに仕上げます。
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スパゲッティーを投入し、ザザッと混ぜて終了!
お好みでパルミジャーノをかけて。
Buon appetito!!!
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ズッキーニの花が手に入らない場合ですが、最後に卵の黄身を加えてあえる食べ方を某レストランで教わりました。ズッキーニとマッチして美味しいです。

夏バテしないようにお互いがんばりましょう!

Yumi



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by zenzeronline | 2013-08-19 08:30 | ナポリから
ナポリ風着こなしのススメ
みなさんこんにちは。
アフリカからの熱波で猛烈に暑いイタリア。
ナポリ近郊の海岸は海水浴客でどこもいっぱいです。

さて、今回はお友達のお店を紹介させてください。
世界遺産の王宮があることで有名なカセルタに、日本人友達のKさんが住んでいます。
先日、彼女の家族(イタリア人)のスーツ工房が市街地に出店し、その開店祝いのパーティーが催されました。

カセルタの中心地区には重厚でエレガントな建物が並んでいます。
彼らの店もそんな一角にあるアンティックな建物を利用したもの。
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常連のお客様や従業員のみなさんで大盛況でした。
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日本でもちょいワルオヤジたちには周知の事実ですが、ナポリのスーツは美しいシルエットと着心地の良さで定評があり、着てみると(着ている人を見ると)、なんとも言えないリラックスした雰囲気を醸し出すのです。
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微妙なカットと、細部まで手作業で仕上げることによって、この独特の柔らかいラインが生まれるようです。

こちらは既製品のコーナー。
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ひと味違った袖部分の切り替えとステッチがしゃれてます。
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発色が美しいネクタイたち。
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こちらはオーダーメイド(su misura)のコーナー。
居心地のいい調度品のなかで、ゆったりと落ち着いて生地やスタイルを選べます。
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塗り分けられた高いヴォールト。古い建物の良さを生かして。
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今までは、受注会や郊外にある彼らの工房に車で足を運ぶ常連さん達が中心でしたが、これからはカセルタの繁華街を散歩したついでにぶらりと立ち寄るお客さんも増えることでしょう。

ちなみに経営の重要な一角を担っているKさんは、若かりし頃、ミラノでパタンナーの勉強をしていたエキスパート。細部の調整なども日本語で安心して任せられます。
ナポリスーツに興味のある方、こちらにいらっしゃる際に一着どうですか?

もちろんZenzeroとしても、モッツァレラ工場見学(カセルタはモッツァレラの産地としても有名です)や、カセルタの王宮や庭園見学などと組み合わせた、ナポリスーツツアーを企画中です。
乞うご期待!

Sartelli
住所:Via Roma 98, Caserta 連絡先:sumisura@sartelli.com

Yumi



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by zenzeronline | 2013-08-02 08:00 | ナポリから
怖いところに旨いものあり
こんにちは。ゼンゼロのレジーナです。みなさんこんにちは!またピッツァ話ですみませんが・・・。

ナポリに「サニタ地区」と呼ばれる地域があります。
町の中心にありながら、観光客はもとより、ナポリ人でもそこに住んでる人以外、あまり寄りつかない地区で、私も今まで殆ど足を踏み入れることのなかった未知の場所です。
先日、そこに古くからあるピッツェリア「da Concettina ai Tre Santi(Pizzeria Oliva)」が、外装・内装をリフォームし、新しいメニューを加えたのを機に、ジャーナリストなどを招いた昼食会が催され、私も何故かお相伴に預かり、ずうずうしく混ざってきました。
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Oliva家のピッツァ野郎たち。ここは1951年にコンチェッティーナさんという女性が始めたピッツェリアで、左から2番目のCiro Oliva(若い!カワイイ!!)で4代目とか。
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で、肝心のピッツァ達。

まずはコレ。小さいハート形の揚げピッツァにさらっとトマトソースをかけたもの。生地そのものの美味しさがよく分かります。
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これが本来の大きさの揚げピッツァ。一瞬でこんなに膨らみます。いい色!
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定番マルゲリータ。極上モッツァレラを使っています。
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チェターラ(アマルフィ海岸のイワシ漁で有名な港町)風。イワシ+黒オリーブ+ケッパー+プチトマトをオレガノ風味で。これ美味しかった!
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ちょっと変わったコスティエラ(アマルフィ海岸)風。彼の地で採れたレモンの皮が散らしてあり、珍しく胡椒がかかっています。おしゃれ。
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ピッツァに欠かせない飲み物ということで、地ビールもそれぞれのピッツァに合わせて。ほんのり濁って滋味深い味わい。
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サニタ地区・・・中央駅付近の猥雑さと違い、外部の人が入りこまないようなディープで「閉じた場所」というような雰囲気があります。
ただ、ここにはSan GaudisoのカタコンベやFontanellaの墓所など別の意味で怖い、でも興味深い場所も結構あるんです。
もちろん近寄らないに越したことはありませんが、人通りの多い時間帯にちゃんと(すごく)気をつけて歩けば大丈夫でしょう。
あと、一人歩きは避けた方が無難かも。
次回はバッグなど持たず、汚い恰好で(いつもと変わらず)ちょっと探検してみたいです。Olivaのピッツァもまた食べてみたいし。

Yumi


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by zenzeronline | 2013-07-05 09:00 | ナポリから
ナポリ子育て事情
こんにちは!
6月に入ってもちょっと肌寒かったナポリですが、今週は気温がぐっとあがり、いよいよ夏らしくなってきました。
海岸での日光浴を待ち焦がれていた人達が一気に出かけていき、休日の高速は海に向かう車で大渋滞しています。

さて、トニアの長男Mattiaが先日battesimo(洗礼式)を受けたのを機に(おめでとう!トニア)、ナポリの子育て事情について、私なりに感じたことを書いてみます。
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イタリア全土がそうなのかは分かりませんが、ナポリの人はみんな子供好き。
子連れの女性がお店に入って来ると店員さんが寄ってきて、「可愛い~!名前は?いくつ?抱いてみていい?」と始まり、他のお客さんも巻き込んで子供の話で盛り上がっているのをよく見ます。
バスや電車の中でベビーカーを押しているお母さんがいれば、まず間違いなく近くの人が乗り降りを助けてあげているし、子連れ禁止の場所もまずなく、小規模ながら小さい子供向けの施設があちこちにあって、私から見たら子育て天国のように見えます。
家では父親が子供の面倒を実によく見て、身近なお父さん達を見る限りイクメン率100%という感じ。子供と一緒にいるのが嬉しくて仕方がないようで、これは子供がもう子供とは言えない年になってからも続き、親離れ、子離れできない人たちを作る元にもなってくるんでしょうが・・まあそれは置いておくことにして。
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そんな風に家族全員や地域で子供を育てる雰囲気なので、お母さんのストレス度も低そう。
最近子供を産んだ姪たちなどは本当に幸せそうで、育児を心から楽しんでいるようです。
子供達もそうやって周囲の愛情をいっぱい受けて育っていくので、自然と人懐こくなるのでしょう。

・・・とまあ、いいことばかり書きましたが、成長するにつれて問題も多そうです。
誘拐などが多いため、学校に通うようになると、行き帰りだけでなく、友達の家に遊びに行くのも親の送り迎えが必要ですし、授業は早く終わる、夏休みは長い・・。
教育水準が貧富などによってずいぶん差があり、大学を出たとしてもこの絶望的な就職難・・。

日本と比べてどちらがいいのか、部外者の私には何も言えないことですが、でも、通っているスポーツジムでのこんな場面を見ると(日本ではありえないですよね)、なんだかいいな、と心が和んでしまうのです。

♪いつだってママと一緒。
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それではまた。 ciao ciao!

Yumi



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by zenzeronline | 2013-06-16 22:00 | ナポリから
ワンダーランド散策
皆さんこんにちは。
しばらく暖かかったのに、ここ数日肌寒く不安定な天気が続いているナポリです。

さて、ワールドワイドな旅行の口コミサイト「TripAdvisor」による集計で、ナポリの評判が上々だったようです。
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http://napoli.repubblica.it/cronaca/2013/05/21/news/tripadvisror-59342791/

要約すると、膨大な口コミから世界中の観光地の評判、満足度を分析した結果、ローマ・ヴェネツィア・フィレンツェ・ミラノに続き、ナポリがイタリア国内で第5位の評価を得ました。
当該サイト担当者によると、上位に選ばれたのはいずれも独自の文化を持つ場所で、ナポリは世界遺産にも指定された旧市街に人気が集まったようです。
この評価を受けた市長のデ・マジストリスは、
「街がいい方向に歩んでいる証し。今後も様々なイベントを通じてナポリを見直してもらい、経済的にも回復することを目標にしたい。上位にランクインしたことを誇りに思う。」と語っています。
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ナポリは魅力的な街です。美しさと哀しさ、たくましさ、陽気さ、俗っぽさが混ざり合った、まさにソフィア・ローレンが映画で演じた女性のような街だと思います。
小洒落て見せようなんて考えもせず、ありのままなのも私の好きなところのひとつです。

ただ最近は、何だか物騒で行ってみたいけど躊躇してしまう、というイメージが定着してしまっているようで、とても残念です。
悲しいのは、世界中がその魅力を知っているのに、ナポリ人自身(の多く)がそれを分かっていないようで、家の中はどこもピカピカなのに、外の景観にはあまり気を配らないこと。
朽ちていくままになっている建物は、それはそれで趣があるけれど、そこに無粋な落書きやゴミがあると雰囲気がぶち壊しになってしまいます。

デ・マジストリス市長になってから、歩行者天国エリアが増えたり、さまざまなイベントが催されたりして、街の改革が進んでいます。
もっと落書きやゴミのポイ捨てを厳しく取り締まるなどして、古き良き風景を取戻し、たくさんの人にこのワンダーランドを訪れて欲しいと思います。
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では、ナポリのグループAlmamegrettaの曲にのせて、ナポリの下町散策をどうぞ!


それではまた!

Yumi


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by zenzeronline | 2013-06-11 20:00 | ナポリから
違いが分かりますか?
土曜日の夜は、カセルタにあるピッツェリアに行って来ました。
イタリアでは、土曜の夜に連れだってピッツァを食べに行く人が多く、このお店も人気があるようで入り口には長蛇の列。
50cm単位で数種類注文し、仲間とワイワイ食べるのは楽しいものです。
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↑新鮮野菜がどっさりのサラダピッツァ
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↑ルッコラ&ブレサオラのピッツァ(激ウマ)

さて、ピッツァと言えばナポリ。
行列のできるピッツェリアがいくつもあり、みんな「私はあそこのが好き
という贔屓のお店があってピッツァ談義は尽きません。
庶民の食べ物であるせいか、老舗店はどちらかというと下町のちょっと不便な場所に多く、並ぶ場所も無いようなゴミゴミした路地裏の店の前に昼食時、夕食時には順番待ちの人がたむろしています。
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ところで当の私はどうかというと、実のところあまり違いが分からなくて(汗)・・。
私の家の近くにあるピッツェリアのピッツァは、主人に「あんなもん食べるくらいなら断食したほうがマシ」と言わしめるシロモノですが、私は普通に美味しくいただいていますし・・。
まあそれは私の舌が鈍感なだけで(ピッツァに限っては、と思いたい)、だいたい決まったお店に評価が集まるのを見ると味の違いは歴然としているようです。
でも、例えばマルゲリータの材料は、生地とトマトソースとモッツァレッラだけ(バジリコはそのまま乗せるだけだから除外)な訳で、そこに1時間待ちさせる味と断食した方がマシな味の差が生まれるのは、なんともマジカルな気がします。
まさに職人技ですね。
ピッツァの聖地に住んでいながらその違いがイマイチ分からない自分がちょっと悲しいですが。
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↑こんなお皿からはみ出した巨大ピッツァが3~5ユーロ!

ナポリに来られたらぜひ何枚かのピッツァを食べ比べてみてください。
で、どこのが美味しかったか報告よろしく ♪

Yumi

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by zenzeronline | 2013-05-27 14:00 | ナポリから
市場に出かけましょう!
天気はいいけれどまだあまり暑くないこの時期は青空市場散策にうってつけ。
ナポリでは、それぞれ決まった曜日の午前中にあちこちに市場が立ち、庶民の生活と切り離せないものになっているようです。

今日はアンティニャーノの市場に行って来ました。
中央駅周辺の市場などは雑然としてちょっと危険な雰囲気もありますが、このアンティニャーノの市場はVomeroという丘の上の閑静な住宅街にあり、明るくてのんびりした雰囲気。安心してぶらぶらできます(とは言えナポリなのでバッグには注意)。
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市場によって食料品店が多いところ、衣料品ばかりのところなどいろいろですが、ここは
食料品あり、服あり、靴あり、キッチン用品やリネン類など何でも揃っていて、ぐるっと廻ればだいたいひと通りの買い物が終わってしまいます。
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早くも水着が花盛り
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2ユーロですよ、2ユーロ!!

衣料品は試着ができないのが難ですが、案外それにも慣れて、当ててみるだけで体に合うかどうか分かるようになりました。
なによりいいのは活気のある楽しげな雰囲気。気分がふさぎ気味な時など、用がなくてもぶらりとどこかの市場を覗いてみるだけで自分にも活気が戻るような気がします。

みなさんも、イタリアのどこの町にも必ずある青空市場をぜひ覗いてみてください。
掘り出し物があってもなくても、とりあえず元気をもらえますよ。


それでは、Ciao Ciao!

Yumi

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by zenzeronline | 2013-05-21 14:00 | ナポリから



旅行会社 ZENZERO のレジーナとトニアが、南イタリア情報をお届けします。
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