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クリスマスの食卓
今年も残すところあと1日。
皆さんにとってはどんな1年でしたか?
私にとってはこのブログも含め、いろいろ新しい経験をした楽しい年でした。

さて、日本だとクリスマスはカップルでラブラブに、という人も多いですが、カソリックの人達にとってはとても神聖な日。そんなバチ当たりなことはしません(どうかな?)。
イタリアではこの日は家族と過ごすのが一般的で、夫婦の場合だと、イブはご主人の実家、当日は奥さんの実家、というように身近な家族で集まって食事をします。
メニューは、イブには肉を避け、魚料理が中心で、当日はなんでもオッケーという感じらしいです。

賑わう魚屋さん前
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ウナギもクリスマスによく食べられます。
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今年はイブは義妹の家に、クリスマス当日は義父母の家にお邪魔しました。
写真撮り忘れたのもありますが、こんな感じにガンガン料理が出てきます。

前菜はサーモンのマリネ・鰯のマリネ・小エビのオーロラソース・タコのサラダ・ホウレンソウなどのパイなどなど。
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その後アサリとハマグリのスパゲッティ、イカとエビの唐揚げ。
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もうこれ以上は無理と、ここで全員からストップが。
この日は食べ過ぎて夜中まで苦しかったので、翌日はセーブしなきゃと思いつつ・・。

翌日は・・・
きのこのオリーブオイル漬け・ブロッコリの葉の炒めたもの・タラとカリフラワーのサラダ
タラは干しダラを戻したもので。唐揚げなどもクリスマスにはよく食べます。
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フェットチーネのラグーソース
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ローストビーフと羊の煮込み
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出ましたうなぎ!もともと脂っこいうなぎを油で揚げて、なぜかビネガーを振りかけるんです。
ワタシ的には激マズ。毎年これを見る度に蒲焼を自分で作れたら・・と思います。
日本でうなぎのさばき方教室とかあれば通いたいくらい。
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さてその後のドルチェ。クリスマスによく見かけるお菓子たちをお菓子屋さんの店頭で撮らせてもらいました。
これはストゥルッフォリ 生地を小さく丸めてから揚げ、上から蜜をかけます。家庭でもよく作るお菓子です。
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カッサータ  シチリア名物のケーキで、リコッタクリームたっぷりの甘々のお菓子です。
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穴が開いてるのは歯が折れるくらい固いクッキー「ロッココ」アーモンドがいっぱい。慣れると割と美味しいです。
と、これもまた固いチョコビスケットをチョコレートコーティングした「ムスタッチョーロ」。
と、上のカッサータの小型版カッサティーナ・ナポリ風3種
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パネットーネもドレスアップ。しかし42ユーロって・・・。高・・。
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私は、夫の一族に料理上手が揃っているのをいいことに、クリスマスは人の家に招待されるのみのダメダメ主婦で、今まで一度も自分で準備をしたことがありません。
後片付けも、皿洗いでも・・と思う頃には有能な主婦たちによって全て終了して台所もピカピカに磨き上げられているので殆ど何もせず。ありがたいことです。

それでは来年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆さんもどうかよいお年をお迎えください。

Yumi


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by zenzeronline | 2013-12-30 22:13 | ナポリから
光の街
先日、ナポリから南に50km程のところにある街、サレルノに散策に行ってきました。
冬の南イタリアは何となく活気がないイメージがありますが、ここサレルノは別。
毎年11月初めから1月末にかけて光の祭典「Luci d’Artista(=アーティストの光?)」が催され、週末は車が停められないほどの混雑ぶりです。
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以前“我が町のお祭り”でご紹介したように、イタリアというのはちっぽけな町でもなかなか豪勢なイルミネーションを飾る、光の演出では歴史のある国。
その中でもサレルノのは街中がオリジナリティーいっぱいの楽しい演出で彩られる、とても規模の大きなものです。
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ロマンティックな気分にさせてくれたり、ふわっと和ませてくれたり。

旧市街の路地にもこんな風に魔法がかけられました。
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こんなところ(防波ブロック)だってイルミネーションの舞台に!
町を見守っているみたいですね。
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ふわ~ん。。
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広場の大きなクリスマスツリー。
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クリスマスマーケットの屋台もたくさん出ています。
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遠くから見に来る人も増えているようで、散策中、友達の働くB&Bでひと休みさせてもらっていた間に到着したお客様は2組ともローマからの方でした。

屋台を覗いたり、↑の友達が連れてってくれた小さな可愛いレストランでまったりしている内に電車の時間が迫ってしまい、結局全部のイルミネーションを見られずバタバタと帰ることに・・・。
来年早々リベンジしよ、と思いながら喧騒のナポリに戻ってきました。

Yumi


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by zenzeronline | 2013-12-22 08:39 | おススメの旅行先
ナポリのプレゼピオ
皆さんこんにちは!
今週は毎日とてもいいお天気でした。
さて、12月8日は聖母マリアが受胎した日ということで祝日。イタリアではこの日にクリスマスの飾り付けをします。
イタリアにはプレゼピオというキリスト生誕シーンのジオラマを飾る伝統があり、特に南イタリアで盛んです。と言っても、私の親戚やお友達のおうちを見る限り、現在ではクリスマスツリーを飾る家の方が多そうですが。
多分ツリーの方が華やかでロマンティックだから?
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まず、赤ん坊のイエス、マリア、ヨゼフがいて、そこに馬、牛、羊、東方の三博士などが加わり、さらに大きなものになると、羊飼い、村人、商店、井戸や川や滝などがどんどん増えていきます。

プレゼピオの登場人物や背景、小道具などを売る店が軒を並べているのが旧市街のサン・グレゴリオ・アルメーノ通り。12月に入るとこの狭い道は人でいっぱいになります。
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店頭に並ぶ登場人物たち
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時代考証を全く無視したお店屋さんの数々。電気じかけで動くんです。
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もちろんピザ屋さんも。
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それでは、我が家のプレゼピオをご紹介させてください。
私も最初はだか古めかしい感じであまり興味はなかったのですが、数年前にポシターノの画廊で陶芸作家の作ったプレゼピオを見て一目ぼれして購入し、毎年ちょこちょこ手を入れています。
やりだすと結構ハマります。
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作風を真似て子羊や天使は手作りしました。
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赤ん坊のイエスはまだ出番待ち。12月25日の午前0時に飼い葉桶の中に収まります。
皆さんには先にご紹介しますね♪
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この子で~す。ばぶー!

皆さんも楽しいクリスマスを!

Yumi


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by zenzeronline | 2013-12-14 16:04 | ナポリから
ナポリ人は数字がお好き
Ciaoooo!!
ぼんやり過ごしているうちに早くも12月。
街にはクリスマスの飾りつけが目立つようになりました。

さて、ナポリにはトンボラという、年末年始に人が集まると興ずる遊びがあります。
まあビンゴと同じしくみで、親がこの籠の中に1~90までのこまを入れて振り、一個ずつ出しながら数字を言って、子は自分のカードを埋めていくわけです。
で、全部埋まったら「TOMBOLA!!」
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ビンゴと違うのは、それぞれの数字に象徴する物があること。
例えば6は“いつも地面を見ているもの(女の人のアソコ)”とか、16はお尻、21は裸の女、28はおっぱい、など、さすがナポリ、下ネタ炸裂。。
それ以外で目につくのは、殺された人とか、しゃべる死体とか、首吊りの縄とか、死者の魂とか不吉な物が多いこと。
この不気味でちょっと幼稚な感じも、一見陽気に見えるナポリの別の顔ですね。

そしてノッてくると達人達は数字を言わずに物の名前だけ、しかもナポリ弁で連呼するので、私などはついていけず、「ちょっと~!!イタリア語でお願いしますよ!」とか言って流れを乱してみんなに嫌がられるワケです。

(見にくいですけど)上がナポリ語、下がイタリア語。
おっぱいのことをナポリ語では“チィッツェ”。ハイ、ご一緒に!
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ナポリのラッキーナンバー13のコマを持つ道化師プルチネッラ。
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この、物や現象を1~90までの数字と結びつけることをスモルフィアといって、宝くじを買う時にも大いに利用されます。
前夜見た夢に出てきた事柄に対応する数字を調べ、その番号の宝くじを買うワケです。
どんなへんな夢を見ようが大丈夫。こんなぶ厚い「夢辞典」があるんです。
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例えばuomo(男)の項を見ると・・・
“武装した男”“裸の男”“悪態をつく男”“自転車に乗る男”“怪我した男”“女と逃げる男”“ムカつく男”・・などから、しまいには“井戸から引き揚げられた男”なんていう細かい設定までいろいろ網羅されていますから。
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この本、ずーっと本棚の肥やしになってたけど、久々にこれ見ながら宝くじ買ってみようかな♪

Yumi



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by zenzeronline | 2013-12-06 23:08 | ナポリから



旅行会社 ZENZERO のレジーナとトニアが、南イタリア情報をお届けします。
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