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揚げピザはいかが?
みなさんこんにちは!
すっかり季節が変わってしまう程ご無沙汰してしまいました。
猛暑の夏が終わったと思ったらいきなりカーディガンが必要な肌寒さ。
外歩きに最適な時期がどんどん短くなっていきますね。。

さて、前から一度行ってみたかった揚げピザ専門店“Masardona”に行って来ました。
駅近くのちょっと物騒な場所にありながら、知人やTripadvisorの評判がすこぶるいいんです。

戦後すぐの創業。お店は最近新しく改装して清潔でモダンです。
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揚げピザはソフィア・ローレンの古い映画にも出て来るナポリの代表的なストリートフード。
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広げた生地の上に様々な具をのせて、半分に折って周りを閉じて揚げていきます。
油をじゃんじゃんかけながら揚げていくとぶわっと膨らんできます。
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たっぷりの油で揚げたピザは油っぽくなくてさっぱり。全然もたれません。
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ピザを揚げさせておくにはもったいないようなイケメンが揚げてくれます!ガラス越しで残念!!
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中に具を入れる代わりにルッコラ、トマト、モッツァレラを上にのせたもの。
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こちらはレタスとタコのサラダのせ。
上にのせるものと合わせるため、ちょっと冷ましてから使うようです。
私としてはピザは熱々じゃないと!なので、やっぱり具が中に入ってる方がおススメかな。
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食後にはチョコレートをかけたスイーツピザ。生地の塩味とマッチしてなかなかオツな味でした。
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中央駅周辺のあまりステキじゃない界隈にありますが、パパッと買って電車やバスの中で頬張るのもおススメ。きっと周りの人に羨ましがられることでしょう(?)

Masardona: via G.C.Capaccio 27, Napoli  営業時間8時~15時半

Yumi

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# by zenzeronline | 2015-09-09 09:18 | ナポリから
Buon Ferragosto!(楽しいフェラゴストを!)
8月15日は日本ではお盆であり、終戦記念日でもある大切な日ですが、こちらでもこの日はFerragosto(フェラゴスト)という聖母被昇天の日で、クリスマスや復活祭と並ぶ重要な祝日です。
Ferragostoとは、feriae Augusti(アウグストゥスの休息)という意味で、古代ローマ皇帝アウグストゥスが8月を休暇の時期としたことに由来します。
その後、キリスト教が普及してからは、聖母被昇天の日である8月15日をこう呼ぶようになりました。
聖母被昇天というのは聖母マリアが死後、魂だけでなく身体ごと天に召された、という意味で、このドラマティックなシーンはたくさんの画家によって描かれています。
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天使に連れられて天に昇って行くマリア様のこういう絵があったら、それはこの情景を描いたもの。
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60歳まで生きたというマリア様。どの絵もそんなお年には見えない美しさ。
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この日を含む一週間はバカンスもピークになります。
バカンスに行かない人達も、海に浸からないことには気が収まらないようで、近くの海岸はどこも人でいっぱい。
先日友達と行ったポジリポ地区のマレキアーロの海岸。せまい岩場にしつらえたパラソル満載のデッキ。
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山でもなく、町歩きでもなく、とにかく海!海!
遥か昔、船でやって来てこの町を作ったギリシャ人の血が受け継がれているのかな?
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しもじもの者を眺めながらのご飯♪ 飲み過ぎて写真これしかとってない。。
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Tさんごちそうさまでした!

なんとなくみんなが躁状態のこの時期。Ferragostoを過ぎると徐々に夏も終わりです。

Yumi

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# by zenzeronline | 2015-08-15 16:00 | ナポリから
イタリア庶民のバカンス
みなさんこんにちは!
日本も暑いようですね。こちらもこのところずっと36~37℃の日が続いています。そんなナポリを逃げ出して早めの夏休み、ということでチレント海岸に行ってきました。
チレントは、アマルフィ海岸から南に続く海岸線で、きれいな海やギリシャ、ローマ時代の遺跡があることで知られ、「パエストゥムとヴェリアの古代遺跡群を含むチレントとディアノ渓谷国立公園とパドゥーラのカルトジオ修道院」という長い名前で世界遺産に登録されている一帯です。

でも、今回はそんな観光的要素はゼロ。この暑さにかなり参っていた主人に私が折れて、三食昼寝付でダラダラ過ごすだけの典型的なイタリア庶民のバカンスとなりました。
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最近は不況のせいでバカンスに行かない人も増えているようですが、それでもこちらではとても重要な年間行事。6月にもなると、今年のバカンスはいつ頃どこそこに行く、という話で、そして9月になるとあそこの海はどうだった、食事はどうだった、という話題でもちきりになります。
行き先はイタリア以外にもギリシャやスペインの島々や、チュニジア、エジプトなどのリゾート地が中心で、同じ場所に1~2週間、お金や時間に余裕のある人は一か月以上も滞在するんです。

こういう所での一日のスケジュールは、ホテルのビーチで昼まで過ごし、昼食後は昼寝、そしてまたビーチやプールでゴロゴロ、夕食後はぜいぜい近くの町を散歩する程度です。
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今回滞在したのはアシェア・マリーナという小さな町にあるバカンス村です。
バンガロー風のロッジ。
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観光など殆どしないでバカンス村内だけで過ごす人も多く、それはエジプトに行こうがギリシャに行こうがあまり変わりません。
私のいた所でも、上記のパドゥーラの修道院を見に行くツアーが週一で企画されてたのですが、なんと私一人しか行きたい人がいなくて催行されず、残念無念。・・・そんな辛気臭いもん誰も見たくないらしい。
仕方なく、これなら多分大丈夫、と言われて申し込んだボートでの洞窟めぐりもやはり人が集まらずキャンセルに。あちゃー!!

外に出なくても楽しめるよう、それぞれバカンス村にはアニマトーレと呼ばれる余興係のグループがいて、いろんな層向けのプログラムでお客を退屈させないようになっているんです。
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ショートコントあり、ミュージカルあり、いろんなフィットネスプログラムあり、夜もちびっこ達のダンスタイムから始まって、年配向けのソシアルダンスやグループダンス、そして最後はラテンアメリカのポップスで夜中過ぎまでティーンエイジャー達が踊りまくります。ホントに踊るのが好きな人達。

年輩の夫婦が踊ってるのって微笑ましい。上手だとなかなかかっこいいので、見る度に「ソシアルダンス習おう!」と思うのにすぐ忘れてしまう、常に見る阿呆の私。
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とはいえ、やはり物見遊山もしたい私は3日もいると退屈してしまいます。
長期滞在型のバカンスって、働き過ぎの日本人にこそ必要な気もしますが、こういう理由でも我が国には根付かないのかも。
できるだけ日に焼けたくて、デッキチェアをヒマワリみたいにちょっとずつ移動しながら毎日寝転がっている人を見ていると、私達との気質の違いをつくづく感じます。

キロメートル・ゼロ(地産地消)をモットーにしたシンプルだけど美味しかったホテルのご飯。
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昼ごはんの後はお昼寝タイム。
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今回、唯一外に出て散策した近くのアッチャローリの町。ヘミングウェイが愛したという、風情のある港町です。
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一週間経って帰って来てみればまだまだ暑いナポリ。今週来週あたりからみんなバカンスに出かけて行って、逆に海外からお行儀のいい外国人観光客がやって来るこの時期、ナポリはゴミも減って普段より静かできれいな街になります。。
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Yumi


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# by zenzeronline | 2015-08-04 11:00 | ナポリから
モンテヴェルジネの聖域
みなさんこんにちは!
イタリア全土が猛暑にうだっています。なんと136年ぶりの暑さとか・・。
自然発火が原因の山火事があちこちで発生したり、お年寄りが亡くなったりと深刻なことになっていますが、さらに来週以降もこんなお天気が続くらしく、かなり憂鬱です。

私たちは暑さに耐えられなくなると、時々ナポリから1時間程のAvellino(アヴェッリーノ)県のMontevergine(モンテヴェルジネ)という所に出かけます。ナポリより5度くらいは涼しいし、湿度が低くて過ごしやすいんです。
Montevergineは聖母マリア信仰の聖地で、山の上に聖堂や修道院などを備えた壮大な建物群があります。
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もともと神話時代のキュベレー神(大地と豊穣の女神)の神殿があった場所に12世紀になって聖母マリアを祀る教会が建てられたということで、それ以来、たくさんの巡礼者を迎えてきました。
海抜1400mの場所の巡礼地にお参りするのは、車のなかった時代にはさぞかし大変なことだったろうと思います。

1800年代に描かれたMontevergineの絵
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外壁部分や新聖堂は20世紀になってから改築されたものです。
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古い礼拝堂にあるビザンチン様式の聖母子のイコンは13世紀頃に描かれました。
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施設の一角に、たくさんの絵が奉納されている場所があります。
人が災害に遭っているのに高みの見物とはマリア様ひどい、、という絵じゃなくて、こんな目にあったけどマリア様のおかげで助かりました、という絵です(当たり前)。。見ていて飽きません。
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さまざまな薬草を使った修道院自家製の(と謳っている)リキュール、薬、香水などを売っています。昔から薬草調合は魔女や修道士達の得意分野でした。
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鼻詰まりや喉の痛みに効くというユーカリ入りのシロップを買ってみました。
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泊まるのはOspedaletto d’Alpinolo(オスペダレット・ダルピノロ)というMontevergineの聖域から10km程下った小さな山麓の町です。
Ospedalettoという名前は多分Ospedale(イタリア語で病院=Hospital)から来ているのでしょう。中世には巡礼者達の病院、宿泊所があったのだと思います。
彼らはここで英気を養って、聖域までの急峻な登りに備えたのではないでしょうか。

下界を見渡す広場に作られた巡礼者のモニュメント
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市民公園にあるトリトンの噴水は町のシンボルです。
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足(?)を踏ん張って力いっぱい貝の笛を吹いています。
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ナポリから見ると山の中の町はどこもなんとなくスイス風。端から端まで10分も歩けば終わってしまう小さな町ですがフォトジェニックなポイントがちらほらあります。
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なんとなく町全体が老人ホームみたい。
夕暮れは皆さんこんな風に集まっておしゃべりしています。
年取ったらこういうところで穏やかに過ごすのもいいね。毎日他愛もない話をご近所さんとしながら。
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何度も通ったレストラン、“Locanda del Pozzo”
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Pozzoとは井戸のこと。古井戸亭、ですね。
1700年代にはここは公園で、中心にこの井戸があったとか。
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夜は庭の席が涼しくて最高!
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山の幸を使った郷土料理や、庭で焼いてくれる炭火焼きのお肉が美味しいです。
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日本ではほとんど知られていないMontevergineと、眠ったような山麓の町・・・あんまりインパクトはないけど、もう何もしたくないくらい暑い時にはおススメです。
この夏これからイタリア旅行をされる方は、暑さ対策を念入りに!

Yumi


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# by zenzeronline | 2015-07-19 18:30 | おススメの旅行先
アマルフィ海岸の隠れ家レストラン
みなさん、こんにちは!
ここしばらくとても蒸し暑く、寝苦しい夜が続いているナポリです。

こんな日のアマルフィ海岸は山や水平線が霞んでしまって、景色がクリアにみえません。
そういう時はあんまりガツガツ歩きまわらないで、地元のワインでも飲みながら美味しいものでも食べて、ダラーっと過ごすことにしましょう。

今回ご紹介するレストランは”Costa Diva”。プライアーノという小さな村を過ぎたところにあります。
道からは駐車場しか見えないような目立たない作りですが、崖の階段を下って行くと、オリーブとレモンの木に囲まれたステキなレストランが現れます。

鈴なりのレモンの下の涼しげなテーブル席からはアマルフィ海岸の絶景が。
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お料理はもちろん魚介ベース。
軽くオリーブオイルとニンニクで炒めたマテ貝はぷりぷり。後ろのはイカのバルサミコソースです。
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イワシのマリネは、あっという間になくなりました・・・。
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手前は貝類のシャラティエッリ。オレンジとレモンの香りがアクセントで効いてます。
シャラティエッリはナポリやアマルフィ名物の生パスタで、もちもちして手打ちうどんのような食感です。
後ろのは、コラトゥーラというアマルフィ名産のイワシの魚醤を使ったトマトのスパゲッティ。いい味でした。
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ポルチーニ茸のシャラティエッリ。濃厚。旨い!
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とれたての魚をいっぱい見せてくれたけど、結局セコンドには行きつけませんでした。
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町なかでないせいかお値段もクオリティーに対して抑え目です。

夜はこんな感じでとてもロマンティック♥ (サイトからお借りしました)
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併設のホテルもあるので、いつか泊りがけで行ってみたい、リラックスできるレストランでした♪

Yumi

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# by zenzeronline | 2015-07-12 00:00 | おススメの旅行先



旅行会社 ZENZERO のレジーナとトニアが、南イタリア情報をお届けします。
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