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アマルフィ海岸 番外編
みなさんこんにちは♪

今回は、アマルフィ海岸の終盤に近いチェターラという町をご紹介します。
アマルフィから東に15km。観光地としてはあまり知られていない人2300人程度の小さな町です。
狭いビーチに人がいっぱいなのはアマルフィ海岸の他の町と同じですが、地元の人が多いようです。
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大昔からマグロやイワシ漁が盛んだったチェターラでは、今でも細々と漁が続けられています。
ちょいとこじゃれた雑貨屋さん?と思いきや、マグロのオイル漬けやコラトゥーラ(イワシの魚醤)を売る食料品店でした。
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コラトゥーラはここの名物。タイのナンプラーやベトナムのニョクマムの親戚ですね。
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オリーブオイルとコラトゥーラ、ニンニク薄切り、パセリのみじん切りなどを混ぜておいて、茹でたてスパゲッティをあえた料理が有名ですが、茹でたジャガイモやブロッコリーにオリーブオイルと一緒にかけても乙な味。特に私達日本人には何となく馴染みのある味です。
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特に見るべきモニュメントもない小さな町なので、生活感の感じられる風景を肴に白ワインと新鮮な魚料理でも食べるとしましょう。
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地元の子供たち。
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この子たちの遠い未来の姿か!?
広場にたむろするオヤジ達はリゾート地ではあまりお目にかかれないイタリアの日常風景です。
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こうやって生まれた町で同じ時を過ごしながらみんな一緒に年を取っていくんでしょうね。
ちょっとうらやましいかも・・・な~んてことを考えたりするのはワインとこの町ののんびりした空気のせいでしょうか。
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アマルフィ海岸はここから4km程のVietri Sul Mareまで続き、そこを過ぎてサレルノの町からはチレント海岸という名前に変わって、これはカンパーニャ州南端のSapriという町まで続きます。

ではまた!!

Yumi

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# by zenzeronline | 2014-07-21 00:38
アマルフィ海岸 その3
みなさんこんにちは♪

今回はアマルフィから車で20分程山を登ったところにあるラヴェッロという町をご紹介します。
いつもにぎやかなポジターノやアマルフィと違って、シックな大人のリゾート、という感じの落ち着いた雰囲気の天空の町です。
12~13世紀頃が地中海交易で栄えたこの町の黄金期であったらしく、その当時に建てられた教会やお屋敷がたくさん残っています。

山の上にしてはとても広々とした町の中心のドゥオモ前広場。
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ドゥオモはシンプルな外観ながら、中にはこんな面白いモザイクがあります。
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旧約聖書の中で、預言者ヨナが巨大な魚に飲み込まれた場面を描いたものとのこと。
その後、ヨナは無事に吐き出されたみたいなのでどうかご安心を!
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こちらは、ドゥオモ前の広場に入り口のあるVilla Rufolo(ルーフォロ荘)。
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1200年代に貴族のルーフォロ家によって建てられました。
南国風の植物の植わった庭園や、交易相手であったイスラム風のとても美しい回廊があります。
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1880年にここに滞在したワーグナーが、この庭園から「パルシファル」の構想を得たことにちなんで、毎年夏にRavello Festivalという音楽祭が催され、夏の3か月間、毎日のように町のあちこちでコンサートが開かれます。
その中でも代表的な会場であるVilla RufoloのBelvedere(見晴らし台)。この花壇の上に舞台が設置されます。(写真はwikipediaから拝借しました)
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Concerto all'alba。日の出を背景にしたコンサートです。感動するか、爆睡するのか。。


広場を後にしてもうひとつの有名なお屋敷、Villa Cimbrone(チンブローネ荘)に行ってみましょう。
スナップ的な景色があちこちに散らばる静かな小路を10分程歩いていきます。
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チンブローネ荘に到着。手入れの行き届いた庭園を抜けると・・・。
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無限のテラスと名付けられた素晴らしい眺望のテラスに出ます。
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レモン畑が海へなだれ落ちるように続く絶壁の上にあります。高所恐怖症でなくても足がすくむ・・・。
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現在ホテルになっているここのお屋敷は、その昔グレタガルボが恋人と滞在していたことがあったとか。
見てください、この写真!
http://www.villacimbrone.com/it/
脳みそがとろけそうなくらいロマンチック。
宝くじでも当たったら誰かと(?)泊まってみたいものです。

Ravello Festivalはクラシックだけでなくポップスやダンスのプログラムもたくさんあります。
今年は6月21日~9月20日まで開催されていますので、この時期アマルフィ海岸にいらっしゃる方はぜひ。
とびきりステキな思い出になると思います。
(と言いながら本人はまだ一度も見に行ったことがないんです・・・。今年こそはぜひ!!)
詳細はこちら: http://www.ravellofestival.com/home.php

ではまた!
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Yumi

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# by zenzeronline | 2014-07-12 09:56
アマルフィ海岸 その2
皆さんこんにちは!
このところ、毎日真夏日のナポリ。ビーチでのんびりしたいところですが・・。

さて、先週の続きです。
ポジターノを出発し、くねくねした断崖絶壁の海岸道を走っていきます。
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セイレーンが住んでいたという伝説のあるガッリ諸島や、遠くには夫婦岩のようなカプリのファライオーネ(離れ岩)も見えます。
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アマルフィの町に到着しました。
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私が最初に南イタリアにやって来たのは、左の山の中腹にある元修道院のホテルを某雑誌で見て、泊まってみたくなったから。
こちらに住むことになるなんて・・・と、ここに来るたびに感慨深い思いがします。
その後、大々的な改装をして、今では私などにはとても泊まれない超高級ホテルになってしまいましたが。
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こんな小さい町には不釣り合いなほど大きなアマルフィのドゥオモ。
中世にはとても重要な町であったことが偲ばれます。
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交易相手であったイスラムの国の影響を受けたアトリウム。
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迷路のような裏通り。階段を上ったり下りたり、迷ってみるのも楽しいものです。
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そんな迷路を登って行くと、突然こんなテラスに出たりします。
海を眺めながらひと休み。
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白い家や、海や、ブーゲンビリアや、レモンの木に光がキラキラ反射して何ともパラダイス的なムード。
アマルフィは、そんな光の中で長い歴史に翻弄されてきた町です。
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Yumi


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# by zenzeronline | 2014-06-25 22:00
アマルフィ海岸 その1
みなさんこんにちは!
またブログをしばらくサボってしまいました。。
このところ、何だか重箱の隅をつつくような記事でお茶を濁しておりますが、たまにはメジャーなこともね、ということで、カンパーニャ州観光の王道、アマルフィ海岸をご紹介したいと思います。

さて、アマルフィ海岸とは、ポジターノ辺りからサレルノの手前までの海岸線の名称で、その間に大小様々な町があります。
これらの町々の歴史はとても古くて、古代ローマの時代には貴族の別荘が建っていたようです。
その後、人々が定住を始め、航海技術を生かしてイスラムの国などとの貿易が盛んになり、アマルフィなどはとても豊かな海洋共和国となりました。
でも中世以降は、他の民族に侵略されたり、嵐で打撃を受けたり、ペストが蔓延したりで徐々にさびれ、ヘンピな寒村となっていた時代が長かったようです。
それが1900年代に入り、海外の芸術家やセレブ達に絶好の避暑地して再発見され、リゾート地として有名になっていくわけです。

・・・結局最初の古代ローマの時代に戻ったようで面白いですね。
今は古代ローマ貴族の代わりに平たい顔族の人々が目につくのが違うところですが。

切り立った崖の続くこんな風景を見ながらアマルフィ海岸に向かいます。
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私達のツアーで、まず最初に訪れるポジターノの町。浜までの道をどんどん降りていきます。
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ポジターノの教会 祭壇にはビザンチン様式の黒いマリアの板絵が飾られています。
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教会から階段を下りて歩いていくと海に出ます。
海を見るのがとにかく好きで好きでしょうがない、という感じの家々。
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ポジターノファッションと呼ばれるリゾート着や小物を売るお店も軒を連ねています。
こんな子供用のも。
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ここは手作りサンダルのお店。カカトの高さと鼻緒を選ぶと足に合わせて作ってくれます。
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上からのパノラマ。教会の丸屋根はマヨルカ焼きのタイルでできています。
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今回はこの辺でおしまい。ツアーの続きはまた次回に♪

Yumi

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# by zenzeronline | 2014-06-16 11:00 | おススメの旅行先
ムール貝の季節
皆さん、こんにちは!
さて、ムール貝が美味しい季節がやってきました。
ムール貝は牡蠣とは逆にMaggio(5月)~Agosto(8月)のRのつかない月によく採れ、Luna piena(満月), cozze piene(太ったムール貝)と言って、特に満月の日に採ったものが身が詰まって美味しいとか。
貝殻にくっついたフジツボや藻を取り除くのに骨が折れますが、アサリなどより断然安く、調理も簡単。主婦の強い味方なので、この時期ウチでもしょっちゅう食卓に上がります。
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最近、ムッスルクリーン2号とでも呼ぶべきこんな機械も出てきて、魚屋さんできれいにしてくれます。ありがたや。
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家ではシンプルにワイン蒸しなどにしますが、ナポリでよく食べられるムール貝料理と言えばこれ。
Zuppa di Cozze
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Zuppa(スープ)と名付けられていますが、まあ煮込みですね。
タコやイカ、エビなどと一緒にトマトソースで煮込んであってピリ辛味。パンチの利いた一品です!
ムール貝も、一緒に煮てある他の魚介類ももちろん美味しいけど、この料理で特に私が好きなのは下に敷かれたパン。固いパンを油で揚げてあって、それが魚介のスープを吸って適度に柔らかくなっているのがミソ。
思えばすき焼きでも私が好きなのはお麩。・・・貧乏性ですね~。

この時期、外で食べる機会があると私はこればかり食べてるのですが、メニューが豊富なお店より、やっぱりこれを前面に出してる、どちらかというと飾り気のない素朴な店が美味しいようです。
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初秋まで食べ頃です。ナポリにいらっしゃったらぜひ一回食べてみてください!

新月だからやはり身が小さい・・・。2週間待たないと。。
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Yumi

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# by zenzeronline | 2014-05-29 08:47 | ナポリから



旅行会社 ZENZERO のレジーナとトニアが、南イタリア情報をお届けします。
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